17.ソウイウモノニ私ハナリタイ
2007年3月31日 日常 コメント (2)今朝は、自己嫌悪と、家人の小言に始まった。
昨晩は送別会。
ひどく、無様に酔っ払った。
舌が廻らないようだとかなり酩酊している証拠。
やばいな、と自覚症状があるのに、もういけない。
日頃、鬱積していた感情が爆ぜる。
べらんめぇ口調で捲くし立てる。
その揚句、苦い胃液までも吐き尽くし、何もかも洗いざらいに吐き出した後には、海岸に打ち上げられた溺死体のように、横たえた身体に、じわじわと自己嫌悪の虫が這い上がってくる。
送別会の主役である上司Aを打っちゃって、上司Bへ口角沫を飛ばして発破をかけた。
恐らくは今後、Bは、私を酒に誘うことはないだろう。
自己の感情を律することが出来ないから自己嫌悪に陥る。
見かけは社会の中堅どころを装いながら、その実、中身は何も伴っていない我。
春風駘蕩の如く、いつになったら穏やかな人になれるものか知らん。
今日一日、この自己嫌悪と付き合う破目になったが、夜の同級会までには少しは気も晴れるだろう。
迎え酒を呷って、騒ぐ感情をうまくコントロール出来るかどうか、それに挑んでみたいやけっぱちな気持ちがむくむくと擡げてくるが、今回は、怒髪天を衝くような行為に至る時事問題などは決して話題にせず、酒も口にせずに三浦綾子著の氷点の感想でも述べ、終始穏やかに過ごそう。
宮澤賢治の、“雨ニモマケズ”の“ワタシ”のように、イツモ静カニ笑ッテイル、そんな人になれるように。
昨晩は送別会。
ひどく、無様に酔っ払った。
舌が廻らないようだとかなり酩酊している証拠。
やばいな、と自覚症状があるのに、もういけない。
日頃、鬱積していた感情が爆ぜる。
べらんめぇ口調で捲くし立てる。
その揚句、苦い胃液までも吐き尽くし、何もかも洗いざらいに吐き出した後には、海岸に打ち上げられた溺死体のように、横たえた身体に、じわじわと自己嫌悪の虫が這い上がってくる。
送別会の主役である上司Aを打っちゃって、上司Bへ口角沫を飛ばして発破をかけた。
恐らくは今後、Bは、私を酒に誘うことはないだろう。
自己の感情を律することが出来ないから自己嫌悪に陥る。
見かけは社会の中堅どころを装いながら、その実、中身は何も伴っていない我。
春風駘蕩の如く、いつになったら穏やかな人になれるものか知らん。
今日一日、この自己嫌悪と付き合う破目になったが、夜の同級会までには少しは気も晴れるだろう。
迎え酒を呷って、騒ぐ感情をうまくコントロール出来るかどうか、それに挑んでみたいやけっぱちな気持ちがむくむくと擡げてくるが、今回は、怒髪天を衝くような行為に至る時事問題などは決して話題にせず、酒も口にせずに三浦綾子著の氷点の感想でも述べ、終始穏やかに過ごそう。
宮澤賢治の、“雨ニモマケズ”の“ワタシ”のように、イツモ静カニ笑ッテイル、そんな人になれるように。
コメント
酒は飲んでも飲まれるな。
まさしく至言ですが、人間ですから何かの拍子に鬱積していたものが、噴出してしまうこともありますよ。
俺は毎日、自己嫌悪、自己反省、開き直りの繰り返しです。もちっと、自分の感情をコントロールできるようになれればいいのですが・・・。
他人を変えることはできないが、自分は変わることができるという言葉を信じて、がんばります。
しばらく日記も滞り、ブログを見ていませんでした。
失礼しました。
気が乗らないとなかなか書けませんね。
自己改善、ソウイウモノニになれないです、相変わらずに。
腹を練る必要がありますね。
丹田、これを生かさなくては。